PADI のダイビングインストラクターになるには、PADI が実施するインストラクター試験に合格しないといけません。
現在、PADIジャパンでは2日間の日程で試験が行われ、沖縄本島では年間7回開催されています。
私や当店初期スタッフが受験したのはプーケット。PADIアジアパシフィック主催でしたので2.5日間。初日は前夜祭的な感じで夕方からリゾートホテルのバンケットルームで始まってました。
写真に写っているのは左から当店の初代店長+創設時スタッフ。
伊豆大島のショップ ミスタードルフィン オーナーの Mahito君。
そして、滋賀県 ディープブルー オーナーの Keiさん。懐かしい!
私はスタッフとして参加してました。
みんなお揃いの Dive Asia Tシャツで試験に臨みます。私も持ってます。
『リラックスしましょう!』から始まるのは今も、日本でも変わりません。
そんなインストラクター試験、いきなり受験できる訳ではありません。
試験の前段階として、インストラクター開発コース (IDC) を修了しないといけないんです。
正直、試験よりも厳しいです。IDC を無事に修了していれば試験はほぼ合格です。
IDC 、今年も既に2回開催しました。
調べる事、考える事、話す事...インストラクターとして必要な事を集中的に学ぶ 8日間。
試験に合格した時の達成感と開放感は半端ないですよ!
最近では仕事としてではなく、自己啓発や趣味の範疇で受験される方もいらっしゃいます。
動機はどうあれ、水中のすばらしさを伝えたいという気持ちには代わりないはず。
挑戦する価値のある試験だと思いますよ!
あまり知られてはいませんが、全世界で同じ規準で指導団体が主催して試験を行っているのは PADI だけなんです。
他の指導団体よりお金も掛かるし難しいですが、だからこそ信頼できるインストラクターが育つんだとしんじてます。
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